北海道留萌市の女子高校生、17歳の少女が、自宅から約50キロ離れた旭川市の神居古潭(かむいこたん)地区の神居大橋から石狩川に転落させられ、溺死したとされる事件。
少女に対する殺人容疑で旭川市の無職内田梨瑚(りこ)らを逮捕した。内田梨瑚の小学校、中学校、高校時代、そして卒業後はどんな人物だったのか、いろんな方の証言を調査しました。
内田梨瑚の小学時代
内田梨瑚の小学生時代はどんな子どもだったのでしょうか?
「頼りがいがあって、小学生の頃は女子の相談役、女子のヒーローみたいな感じでした。身長が高くて男子に負けないくらい元気なので、男子とトラブルになったとき、女子たちは『梨瑚ちゃんに助けてもらおう』と言っていました。『“掃除をサボっている”って男子に言われちゃったから、梨瑚ちゃんに頼んでなんとかしてもらおう』みたいな。ケンカの仲裁をしたり、姉御肌な良い子という印象だったので、今回の事件にはびっくりです」
NEWSポストセブンより
小学生のころは、皆に慕われる姉御肌的な性格だったようです。が、一方で子供の頃の内田容疑者を知る人物は、「いじめをするようなタイプ。あの子ならやったんだな」とも話していました。
内田容疑者の自宅近くに住む高齢の男性は、信じられないといった様子で話した。
男性によると、小、中学校の頃の内田容疑者は、男性を見つけると、後ろからでもあいさつしてくる感じの良い子で、冬には雪かきを手伝う姿もよく見かけたという。
「でも、大きくなってからのことはわからない。友だちで人は変わるからね」
別の男性も驚きを隠さなかった。
朝日新聞デジタルより引用
内田梨瑚の中学生時代
内田梨瑚の中学生時代はどんな学生だったのでしょうか?
内田梨瑚が通っていた中学校の後輩からは、こんな話が明かされたそうです!
「長身で、中学時代はバスケ部で活躍していました。たしかキャプテンもやっていたんじゃないかな。お父さんは少しいかつい見た目でしたが、優しい人です。お母さんは、普通のお母さんという感じ。ご近所トラブルを起こした記憶もなく、家庭が荒れていたという印象は特にありません。
NEWSポストセブンより
「いわゆるガキ大将ですよね。気に食わない相手を常に攻撃していました。梨瑚さんが中学生のとき、いじめられていた女子の着替えをスマホで撮影して、その画像を拡散する騒動がありました。いじめのターゲットの入れ替わりは激しく、目をつけられたら困るので周りには避けられていました」
NEWSポストセブンより
え?画像を拡散って!中学生の頃にそんな騒ぎを..!
内田梨瑚の高校生時代
内田梨瑚の高校生時代はどんな学生だったのでしょうか?
梨瑚さんは、“ザ・陽キャ”なので、正直好き嫌いが分かれると思います。ガツガツ距離を詰めてくるし、先生とか大人に対する態度とか、苦手に感じる人は多いんじゃないでしょうか。部活動に打ち込んではいましたが、ヤンチャ系の先輩とつるむ一面もありました」
NEWSポストセブンより
「確かに口が悪くてヤンキーっぽいところはありましたが、“明るい子”という印象だったので、まさか10代の子を身勝手な理由で殺すなんて……」── 北海道旭川市の無職・内田梨瑚容疑者(21)を知る人物は、驚きを隠せない様子で語る。
NEWSポストセブンより
別の同級生の母親からの話によると、内田梨瑚は正義感の強いイメージだったと語っていました。
内田梨瑚の卒業後は?
では、学校を卒業後の内田梨瑚のイメージはどんな風だったのでしょうか?
内田容疑者を知る人
TBSnewsより引用
「(以前)運動関係のインストラクターか何かをやっていた。小さいときから活発な子。高校卒業してからだと思うけど、買ったか買ってもらったかは知らないけど自分の車、白い軽乗用車」
「運動関係のインストラクター」という事は、以前はスポーツジムかなにかの仕事をしていた可能性が高いですね!
「いじめをするようなタイプの子ですね。不登校になったのは数名しかいないけど、いじめは多分影でも色々多かったと思います。(Q.今回の事件を聞いて)あーやっぱりな…あの子ならやったんだな、ぐらい」
FNNプライムオンラインより
年齢を重ねるにつれて、姉御肌的な性格だった内田梨瑚が、どんどん性格が変わっていってしまったように見受けられました。
なぜそんな風になってしまったのでしょうか..謎が深まります。