【スタンディングウーマン】なぜ大きい?素材は?作品の魅力を追求!

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「スタンディングウーマン」って聞いた事はありますか?私は全く知りませんでしたが、今回スタンディングウーマンのその作品の魅力についてご紹介します。

目次

スタンディングウーマンとは?

大きな立っている女性の像
十和田市現代美術館ホームページより

スタンディングウーマンとは、青森県十和田市にあるアートの聖地、十和田市現代美術館の現代アーティストの作品が展示されている美術館の最初の展示室に「スタンディングウーマン」はひっそりとたたずんでいます。

その高さはおよそ4メートル!実際に女性が横に並んだ写真を見るだけで、その大きさに圧倒されそうです。

スタンディングウーマンの作者は?

スタンディングウーマンの作者は「ロン・ミュエク」

オーストラリアに生まれ、いまはイギリスを拠点にするアーティスト。長年、マペットの製作に携わりテレビ番組にも参加、映画「ラピリンス/魔王の迷宮」ではマペットだけでなく声の出演もするようになる。

美術界で最初に知られるようになったのは自分の父親の死体を正確に再現した「Dead Dad」。大きさは実際の三分の二で細部まで忠実に再現されている。この作品は、喪失と悲嘆に関連する感情を表現し、観客に強い感銘を与えることが特徴。

アーティストロン・ミュエク
年齢1958年生まれ イギリスロンドン在住
作品情報2008年制作
素材ミクストメディア
サイズ155×110×405㎝

スタンディングウーマンはなぜ大きい?

スタンディングウーマンはなぜこんなにも大きいのでしょうか?

結論から言うとはっきりした記述はありませんでした。髪の毛は白いので初老の女性で地味な服装をしています。無表情に窓の外を見つめていて、彼女と目を合わすことはできません。

彼女に名前はついていない架空の人物だそうです。

この大きさは、作品が通常のサイズではなく、巨大な存在として現れることで、作品の持つメッセージをより強く受け取ることができるように意図されたのかもしれません。

美術館情報

  • 十和田市現代美術館
  • 青森県十和田市西二番町10-9
  • TEL: 0176-20-1127
    FAX: 0176-20-1138
  • 営業時間:9:00~17:00 (最終入館16:30)
  • 休刊日:月曜日(月曜日が祝日の場合は、その翌日)、年末年始

十和田市現代美術館ホームページ⇩

https://towadaartcenter.com/

この美術館は、常設展示のほとんどが撮影可能だそうです。あとから写真で見返せるのは嬉しいポイントですね。

周辺には公園やカフェがあるみたいなので、ゆっくりしたひとときを楽しめそうです。

ソラむぎ

行かれる際は最新の情報を確認してね!

まとめ

今回は「スタンディングウーマン」についてご紹介しました。

彼女が何を言わんとしているのか、アーティストは何を意図しようとしたのか、まだまだ知りたい情報がたくさんあります。また情報を知ることができましたら更新していきます!

こちらの番組にも特集されます⇩

Twitterより

最後まで読んで下さりありがとうございました

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