パリ五輪・バスケットボール男子・1次リーグ、日本対フランス戦において河村勇輝選手に誤審の判断をしたのではないかと噂されている、ブランカバーンズさんについて。
プロフィールや経歴とインスタ(Instagram)、今回のブランカバーンズ審判の誤審疑惑がどのようにして起こったのかをご紹介させていただきます。
そして誤審疑惑に対する海外からの反応についても詳しく解説します。
ぜひ最後までご覧ください。
ブランカバーンズ審判のプロフィールと経歴
ブランカバーンズさんの基本情報
ブランカ・セシリア・バーンズさんは、メキシコで生まれで、現在は37歳、メキシコ系アメリカ人としてアメリカ国籍を持っています。
職業はバスケットボール審判であり、NBAや国際大会で活躍しています。
ブランカバーンズさんの経歴は非常に多岐にわたり、多くの経験を積んできました。
彼女は幼少期からバスケットボールに親しみ、プロとしてのキャリアを築いてきました。
項目 | 内容 |
---|---|
名前 | ブランカ・セシリア・バーンズ |
生年月日 | 1987年2月12日 |
年齢 | 37歳 |
出身地 | メキシコ |
国籍 | メキシコ系アメリカ人 |
職業 | バスケットボール審判 |
幼少期とバスケットボールの出会い
ブランカバーンズさんは幼い頃からバスケットボールに親しんできました。
彼女は家族や友人と共に、地元のバスケットボールコートで頻繁にプレーしていたと言われています。
バスケットボールは彼女の生活の一部であり、その情熱はプロフェッショナルなキャリアへと繋がっていきました。
学校でもバスケットボールチームに所属し、プレイヤーとしての技術を磨いていきました。
この時期の経験が、彼女のプロ審判としてのキャリアに大きな影響を与えました。
プロ審判としてのキャリア
ブランカバーンズさんは、大学卒業後にプロのバスケットボール審判としてのキャリアをスタートさせました。
彼女はまず、地元のYMCAで未就学児向けのゲームの審判を務め、その後、大学バスケットボールの審判として活動を始めました。
その後、彼女はNCAAやGリーグでの審判業務を経て、ついにNBAでの任務を獲得しました。
ブランカバーンズさんは、NBAで活躍する初のメキシコ生まれの女性審判として注目を集めました。
また、FIBAのバスケットボール審判としても活動しており、国際的な舞台でもその実力を発揮しています。
主要な審判経験と実績
ブランカバーンズさんの審判としての主要な経験と実績として、彼女はNBAやFIBAの大会で数多くの試合を担当してきました。
また、彼女はジェナ・ルノーやエイミー・ボナーとともに、男子バスケットボール世界選手権で採用された最初の女性審判員の一人です。
ブランカバーンズの誤審疑惑とその影響
パリオリンピックでの誤審疑惑
パリオリンピックでの誤審疑惑が大きな話題となっています。
2024年7月30日に行われた男子バスケットボールグループBの日本対フランス戦で、ブランカバーンズ審判が河村勇輝選手に対して誤審したのではないかと物議を広げています。
この判定により、日本は試合に敗れ、大きな批判が巻き起こりました。
特に試合の残り10秒での判定だったため、その影響は非常に大きかったのです。
この誤審により、日本国内だけでなく、国際的にも議論が巻き起こりました。
河村勇輝選手のファウル判定
河村勇輝選手のファウル判定は、試合の行方を大きく変えました。
日本が4点リードしていた状況で、河村選手がファウルを取られ、フランスにフリースローとバスケットカウントが与えられました。
残り10秒からの試合の流れ
- 完全アウェーの中、残り16秒の段階で日本が4点リードを奪っていた
- 勝利は目前の中、残り10秒で相手にスリーポイントを決められる
- 同時に河村勇輝のファウルも判定されてバスケットカウントを奪われた。
- フリースローを決められ同点。
- タイムアウトをとってラストワンプレーに勝負をかけたが、決めきれず
- 延長戦へ突入し、結果として敗れた。
これにより試合は同点となり、延長戦に突入、最終的に、日本は90-94で敗れてしまいます。
報道写真やVTRなどから河村が相手選手に触れていないとの指摘が相次ぎ、開催国優位の判定だったとして波紋が広がっています。
問題のシーンの動画がこちら
このファウル判定が誤審ではないかと、多くのファンやメディアが激怒。
この誤審疑惑は、審判の判定の重要性を再認識させるものでした。
海外からの反応と批判
ブランカバーンズ審判の誤審に対する海外からの反応と批判は非常に強烈でした。
多くの海外メディアがこの誤審を報じ、SNSでも大きな話題となっています。
特にアメリカやヨーロッパのバスケットボールファンからは、厳しい批判の声が上がりました。
「史上最悪のコール」
「試合を台無しにした」
などのコメントが寄せられ、ブランカバーンズ審判に対する不満が爆発しました。
また、一部では彼女の公平性を疑問視する声もありました。
ブランカバーンズ審判に対するSNSでの炎上と誹謗中傷
ブランカバーンズ審判の誤審に対するSNSでの炎上と誹謗中傷は非常に激しいもので、彼女のInstagramやTwitterには、多くの批判的なコメントが寄せられました。
「審判を辞めるべき」「フランスに買収されたのではないか」といった厳しい言葉が飛び交い、彼女に対する攻撃はエスカレートしました。
このような状況は、審判という職業の過酷さを浮き彫りにしています。
誤審疑惑の影響は非常に大きく、彼女のメンタルにも大きな負担をかけていることでしょう。
海外の反応とブランカバーンズの現状
海外メディアの報道
ブランカバーンズ審判の誤審については、海外メディアでも大きく取り上げられました。
特にアメリカやヨーロッパのスポーツメディアがこの話題を報じ、彼女の判定に対する批判が広がりました。
欧州のバスケットボール専門メディア「バスケットニュース」は「これが本当にファウルだったのか議論が巻き起こった」と速報。同メディアに対して河村は「ファウルはなかったと思う」、ホーバス監督も「ファウルには見えなかった。彼は私に背を向けていたので、接触があったかどうかは見えなかった」などと改めてノーファウルとの見解を示した。
Yahoo!newsより引用
米大手誌「スポーツイラストレーテッド」も「非常に疑問のある笛が吹かれた」と検証する特集を展開しています。
この報道により、ブランカバーンズ審判の名前は一気に世界中に広まりました。
SNSでの海外ユーザーの声
海外のSNSユーザーからも、ブランカバーンズ審判に対する
批判の声が多く寄せられました。
「なぜあれがファウルなのか」「審判を辞めるべき」などのコメントが相次ぎました。
また、彼女のSNSには多くの誹謗中傷が寄せられましたが、中には「頑張ってほしい」「応援している」という声もありました。
このように、海外でも彼女の判定に対する関心が高まっています。
今後のキャリアへの影響
ブランカバーンズ審判の誤審は、彼女の今後のキャリアにも大きな影響を与えるでしょう。
特に国際大会での審判としての評価が問われることになります。
しかし、彼女の実力と経験を持ってすれば、再び信頼を取り戻すことは可能です。
今後も彼女のキャリアに注目が集まり、さらなる活躍が期待されています。
まとめ
今回は、「ブランカバーンズ審判のプロフィールと誤審疑惑の影響や海外の反応」についてご紹介させていただきました。
↓↓今回のパリ五輪では、ほかにも審判に対する疑惑が相次いでいます。よろしければこちらもご覧ください。
最後までご覧いただきありがとうございました。