お笑いコンビ「クワバタオハラ」のくわばたりえ(47)が、公式YouTubeチャンネルを更新。ゲスト出演したタレント加藤綾菜さん(35)が、カトチャンと結婚の決め手となったエピソードを明かしました。
「愛と共感の結婚」:震災から生まれた幸せ
「愛は危機から生まれる」 – 東日本大震災の奇跡的な愛の物語
綾菜さんは、2011年の東日本大震災時に六本木のオフィスビルで取り残され、その危機にカトちゃんこと加藤茶(80)が12時間運転して救出に駆けつけ、結婚へと繋がったエピソードを披露。
さらに、加藤茶が「一緒になろう」と言ってくれたことに感動し、幸せな涙を流した瞬間も明かされました。
綾菜は、2011年に起きた東日本大震災での出来事を語り始める。「私はまだ就職中で。六本木のオフィスビルが割れて、上からガラスが落ちてきて帰れなくなってしまって。それでカトちゃんに電話したら、12時間運転して来てくれたんですよ」と振り返った。
スポーツニッポンより
六本木から目黒の距離だったんですけど、その時間かかって。私を乗せて帰るときも12時間かかって、あんなに高齢なのに24時間も運転してくれて。会社まで来て探してくれたときに“やっぱり、この人だ!”って思って、その3カ月後に結婚したんです」というと、クワバタは「すごい!」とうなずいていた。
スポーツニッポンより
東日本大震災は多くの人々にとって命を脅かす瞬間であり、不安と共感が新たな絆を築く契機となりました。綾菜さんとカトちゃんの結婚物語は、危機の中で生まれた愛の奇跡を象徴しています。
「結婚の真相」 カトちゃんとの結婚は本物か?
結婚当初、多くの人々がカトちゃんと綾菜さんの結婚を疑念の目で見たことでしょう。年齢差やカトちゃんの知名度が結婚動機に関する疑念を引き起こしました。私自身もその一人で、結婚当初は絶対に財産目当て?売名行為じゃ?と少しでも思ってしまったことを反省します。
時間が経ち、二人の絆が深まるにつれて、この結婚が本物であることを感じるようになりました。今はカトちゃんの長寿を祈り、二人の幸せを心から応援しています。
「永遠の誓い」カトちゃんの言葉が心に残る
また「一番結婚してグッときたのが、カトちゃんが“僕の方が先に死ぬけど、生まれ変わってまた綾ちゃんを探すから。一緒になろう”って言ってくれて。絶対先に亡くなっても、また一緒になれると思って…」と思わず涙ぐんでいた。
スポーツニッポンより
加藤茶が「僕の方が先に死ぬけど、生まれ変わってまた綾ちゃんを探すから。一緒になろう」という言葉は、多くの人々の心に響くことでしょう。その言葉には愛と約束が込められており、夫婦間の絆を強化する力があります。
年齢差なんて関係ないんだね
カトちゃんと綾菜さんの幸せな結婚生活が、絶対に先に亡くなっても再び一緒になれるという信念に支えられていることが伝わってきます。この幸せが永遠に続くことを願います。
カトチャンが本を出版
1943年第二次世界大戦のさなかに生まれ、ザ・ドリフターズのメンバーとしてはもちろん、志村けんさんとのコンビ『カトちゃんケンちゃん』として親しまれ二十代から国民的コメディアンとして第一線で活躍、日本においても芸能においても激動の80年を生きてきた加藤茶さん。
実はこれまで一度も書籍や写真集などを発売したことがない中、計144Pに及ぶご自身初のパーソナルブック(フォト・エッセイ)を刊行することとなりました。(Amazonより抜粋)
2023年9月27日発売 現在予約受付中
まとめ
加藤綾菜と加藤茶の結婚物語は、東日本大震災の中で生まれた愛と約束の物語です。結婚の初期に疑念があったものの、二人の絆は深まり、カトちゃんの言葉が永遠の愛を誓う力となりました。
この物語から私たちは、愛は危機から生まれ、約束が絆を強化することを学びます。カトちゃんと綾菜さんの幸せが永遠に続くことを願っています。